照明器具
PENDANT ・ SCANDINAVIAN ・ ITALIAN ・ BLUE & WHITE ・ORDER

染付陶磁器

染付は、9世紀ごろ、すでにペルシャのニシャプールや
メソポタミアで800度の熱で焼かれていたが、
それはあくまで陶器であり、
染付磁器の大量生産は、14世紀(元時代)、
1300度の高熱で磁器を焼く事ができる中国の景徳鎮に、
回教徒商人が染付の顔料になる
ペルシャのコバルトを
持ち込んだころから始まったと考えられます。


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染付け陶磁器


白磁の上に、
「呉須」(酸化コバルト)を顔料とし、
筆によって
文様を描いた焼き物の総称です。

日本では「染付」、
中国では「青花」、
西欧では「ブルーエンドホワイト」と
呼んでいます。
           
 

青磁

中国における殷・周の古代より「玉(宝石の意)」を人間の手で作ろうとして、各時代、各窯で、
いろいろな試みがなされた結果できたのが「青磁」である。
初期のものは褐色系であったが、
宋時代になって美しい粉青色の青磁を焼くことに成功
しまいた。

五彩陶磁器

中国では、景徳鎮全盛以降、
元朝の初期1270年ごろより
彩上加彩すなわち上絵付の五彩磁が
次第に盛んになり、
優美繊細な五彩,
それに金彩を加えたものが
多く作られるようになりました。
                                                             
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